中学校野球部と交流試合
西宮市立深津中学校と交流試合をさせていただきました。中学生と試合をするのは初めての試み。
野球初心者が多い私たちにとってはとても良い経験になりました。まず、
“守備のとき投手が1球投げるごとに野手が声をかけている”
しかも「ナイスピッチ」や「いいコース」などプラスな声かけ。
誰も「しっかり投げろ」「なにびびってんねん」とか言わない。そして、
“ベンチワークがすばらしい”
野球は9人でするのではない。チーム全員でする。
“応援する声を出す”“バットを引く”“ファールボールを走って取りに行く”“道具を整理する”
ベンチにいる選手全員が何かしら自分の仕事をしている。まさに全員野球だ。
教頭先生が審判をしてくださった。なんて素敵な学校だ。
試合後、教頭先生はこんな嬉しいことを言ってくれた。
「ジム・アボットのようにグローブを持ち替える選手や、一生懸命ひたむきにボールを追いかける選手がいて、すごいですねー。あと、中学生が障害を持っている人を純粋に受け入れていて、いろんな意味で感動しました。これからも定期的に交流しましょう!」
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