中学校野球部と交流試合

西宮市立深津中学校と交流試合をさせていただきました。中学生と試合をするのは初めての試み。

野球初心者が多い私たちにとってはとても良い経験になりました。まず、

“守備のとき投手が1球投げるごとに野手が声をかけている”

しかも「ナイスピッチ」や「いいコース」などプラスな声かけ。

誰も「しっかり投げろ」「なにびびってんねん」とか言わない。そして、

“ベンチワークがすばらしい”

野球は9人でするのではない。チーム全員でする。

“応援する声を出す”“バットを引く”“ファールボールを走って取りに行く”“道具を整理する”

ベンチにいる選手全員が何かしら自分の仕事をしている。まさに全員野球だ。

教頭先生が審判をしてくださった。なんて素敵な学校だ。

試合後、教頭先生はこんな嬉しいことを言ってくれた。

「ジム・アボットのようにグローブを持ち替える選手や、一生懸命ひたむきにボールを追いかける選手がいて、すごいですねー。あと、中学生が障害を持っている人を純粋に受け入れていて、いろんな意味で感動しました。これからも定期的に交流しましょう!」

日本身体障害者野球野球連盟加盟 阪神ダンデライオンズ

ブンゾーさんのもとに集まった様々な個性豊かな人たち。野球をこよなく愛し、野球を人生のルーツとして歩んできた者。一度は野球というスポーツをあきらめた者。また野球が好きでたまらないが心身の理由から挑戦のチャンスが巡ってこなかった者など。様々な情熱が集まり兵庫県より全国へ野球の楽しさを広めようと「ダンデライオンズ」は結成。ダンデライオンズの野球を一度ぜひ御覧ください。ようこそダンデライオンズへ

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